- 魚影の濃い沖堤防に初めてチャレンジしてみたい
- 川崎新堤のアクセスやポイントが具体的に知りたい
- 攻略法やオススメルアーなどが知りたい
この記事では上記のような野島沖堤防(沖堤防)に関するトピックを知ることができます。
野島沖堤防はシーバスに加えて、根魚の魚影が濃く常に釣り人で賑わっています。
今回はシーバスアングラーの方向けに、アクセスやポイントの詳細、攻略法などを徹底解説いたします!
野島防波堤とは
野島防波堤、野島沖堤防は神奈川県の八景島沖に建てられた堤防です。
複数の堤防から成り、潮通しも非常に良いのでシーバスや根魚などの魚影が濃いです。
ポイントについて
野島防波堤には、ドック・青灯・赤灯などのポイントがあります。
シーバス狙いでは、青灯はポイントが広くランガンできるのでオススメです。
また赤灯も一番沖向きに面しており、シーバス狙いで渡る方も多いです。
堤防はこのように全体的に低く、風の低い時には堤防の大部分が水を被ります。
そのため、足元は長靴など濡れても大丈夫なものを履いていくのがオススメです。
野島防波堤へのアクセス
渡船は村本海事を利用!!
野島沖堤防へは村本海事の渡船を利用することで渡ることができます。
一番早い便の出船時間は4月から9月は7:00、10月から3月は8:00となっています。
料金は時間によって異なるので、詳細は下記の公式ホームページをご確認ください。
乗船手順
① 予約する
事前にホームページから予約をしておくことで、乗船票の記入を簡略化することができます。
また風が強いと欠航になることも多いので、公式HPから出船状況を確認してください。
② 車を停める
受付の建物の近くに無料駐車場が16台ほどあるので、空いていればそこに駐車する形になります。
ただ休日などはすぐに満車になってしまうので、その場合は近隣のコインパーキングに駐車してください。
私は比較的近くて安い以下のコインパーキングをよく使っています。
③ 受付して船に乗る
受付は上記の建物で行います。
受付で料金を支払い、渡りたい堤防と帰りの時間を伝えます。
タグのようなものをもらえるので、それを帰りの船の中で渡すシステムです。
トイレは受付の外にあります。
受付を出て右手に進んだ、上記画像の場所から乗船します。
堤防に渡る時の注意点
ここの船は通常の渡船とは少し異なっていて、このように広い船室があり移動は快適です。
しかし写真前方の出入り口が狭く、荷物が大きいとつっかえてかなり乗り降りが大変です。
堤防へ渡る際には、複数の人が短時間に乗り降りするため、この入口部分で立ち止まっていると後ろの方に迷惑がかかります。
そのためタックルボックスやランディングネット、ロッドなどはできるだけコンパクトな状態にしておくことがオススメです。
堤防自体はかなり低いので、ランディングネットも短いもので大丈夫です。
野島防波堤の攻略法
ミノーを主軸にゲームを組み立てよう!
野島防波堤は全体的に水深が全体的に浅く、通常の沖堤防と攻略法が異なる部分があります。
具体的にはスピンテールやメタルバイブレーションのような水深があるところで有効なルアーがあまり釣れず、ミノーを中心にプラスチックバイブレーションなど、どちらかというと湾奥の河口・港湾のルアーが有効な場面が多いです。
また堤防が低いこともあり、波気がある時は堤防の際にサラシができます。
ミノーなどを引いているとそのサラシの中で食ってくることも多いので最後まで気を抜かずにリトリーブしましょう。
オススメのルアー
通常の沖堤防では下記のページのようなルアーを使うことが多いですが、野島沖堤防では上記のように湾奥の河口・港湾のように水深があまりないところで有効なルアーが効くことが多いです。
ミノーはある程度共有でもいいかと思います。
具体的には以下のようなルアーがオススメです!!
ブローウィン140S
ジャークベイトではやはりブローウィンが強いです。
野島沖堤防は水深が浅いので、ジャーキングタイプではなくてノーマルの方がオススメです。
ルドラ130 SP SW
ただ巻き系のミノーでは過去にルドラのシンキングでバイトがありました。
ローリング系の弱いアクションで誘うのが効果的のようです。
ローリングベイト RB77
ボトム系のルアーでは通常沖堤防ではあまり使わないローリングベイトが釣れることがあります。
レンジバイブ 70ES
鉄板バイブレーションではなくレンジバイブのように湾奥で強いタイプが、野島では使いやすいです。