【粂丸 or 長八?】川崎新堤(沖堤防)のアクセスやポイント・攻略法を徹底解説!!

  • 魚影の濃い沖堤防に初めてチャレンジしてみたい
  • 川崎新堤のアクセスやポイントが具体的に知りたい
  • 攻略法やオススメルアーなどが知りたい

この記事では上記のような川崎新堤(沖堤防)に関するトピックを知ることができます。
川崎新堤は都心からのアクセスもよく、魚影も濃いので常に釣り人で賑わっています。

沖堤防ならではの注意点などがありますので、シーバスアングラーの方向けに、実際の写真などを交えながら分かりやすく解説いたします!

目次

川崎新堤とは

川崎新堤は神奈川県の東扇島沖に建てられた沖堤防です。
正式名称を「東扇島防波堤」と言います。
全長は4kmにも及び、潮通しも非常に良いのでシーバスや青物、根魚などの魚影が濃いです。

概要からの潮に加えて、多摩川の流れの影響もあるため沖堤防ならではのダイナミックなゲームが楽しめます。
私のホームフィールドの五井沖堤防と比較しても潮の流れは非常に早いと感じます。

ポイント、渡船場所について

川崎新堤は非常に長いので下船場所には西から1番〜6番の名前が付けられています。

1番は比較的水深が浅く、キャスティングでのゲームを楽しむ際に渡ることが多いです。

それに対し6番は水深が深く、キャスティングでは攻めづらい側面もありますが、岸ジギの場合はこちらがメインのポイントになります。

川崎新堤へのアクセス・行き方

渡船は「粂丸」や「長八」を利用!!

渡船は新山下発の「粂丸」、川崎発の「長八」が有名です。

粂丸は渡船時間が早く、3月~12月の土日祝は最初の便が5時発、平日は6時発です。
それに対して長八の最初の便の時間は7時です。
そのため朝マズメを釣りたいのであれば粂丸がオススメです。

ただし長八は無料駐車スペースが広く(粂丸は6台のみ)、車で行く方にはメリットもあります。
また長八の乗船場所は駅から遠いですが、朝6時50分に川崎のヨドバシカメラ前までの送迎があります。

電車で行く方は5時、6時出船だと間に合わないことも多いと思いますので、その場合は長八でゆっくり出船もありかと思います。

それぞれ下記ページから詳細を確認の上、予約や問い合わせを行ってください。
*長八はブログを確認することをオススメ。

粂丸を例に乗船手順を説明

私がよく利用する粂丸を例に乗船手順を説明します。

① 予約す

予約なしでも乗船できますが、5名以下の場合は出船しないので平日などの場合は念のため予約することがオススメです。
初めて行く際にも乗船方法や注意点などを問い合わせてみてください。

② 車を停める

上記の通り粂丸には6台の無料駐車場があります。

しかしすぐ埋まってしまうので、ほとんどの方が近隣のコインパーキングを利用しています。
オススメは下記ページに記載のイエローハットタイムズかドンキホーテの駐車場です。

イエローハットタイムズの方が料金は安いですが、ドンキホーテの駐車場の方が距離は近いです。
*駐車場の詳細は以下の粂丸のホームページをご確認ください。

受付をして船に乗る

受付は上記の建物で行います。
下記のような誓約書を書き、受け付けで料金と一緒に渡します。
粂丸の場合は11時と15時の帰りの便があるので希望の便と、下船場所(1番 or 6番)を記入します。

受付が終わったら、対面の建物の中を進むと船の乗船場所があります。
私は初めて行った際に乗船場所がわかりませんでした笑
この建物の中にトイレもあります。

川崎新堤の攻略法

川崎新堤防は非常に東西に長く、水深もあるので独特の攻略方法があります。
その中でも基本的なものを以下解説します。

ランガンが釣果アップの秘訣!!

川崎新堤は非常に長い堤防なので、ランガンをすることで釣果を伸ばすことができます。
1番や6番の先端付近が一番魚影は濃いことが多いですが、そこだけに固執せずに堤防の中央付近に向けてランガンすることがオススメです。

猛者は1番から降りてランガンして6番から帰るというワザも使っていたりします笑
朝マズメは先端付近でやって、渋くなってきたら中央付近に向けて撃っていく方も多いです。

ランガンする際は、ランディングネットなどの装備を持ち運びやすい形にしておくことも重要です!

岸ジギについて

川崎新堤独特の釣り方として「岸ジギ」があります。
岸ジギとは岸壁ギリギリに20グラムから30グラムくらいのメタルジグを落として誘う釣り方です。
岸ジギについては下記ページが参考になるのでぜひご覧ください。

岸ジギのシーズンは5月から8月くらいまでとなります。
また岸ジギを行う際には6番が水深があるのでオススメです。
*ヘチ釣り師の方に配慮しながら釣りをしましょう。

オススメルアーについて

基本的には通常の沖堤防と持っていくルアーのラインナップは同じで大丈夫です。


ジグヘッドワーム、スピンテール、バイブレーション、ミノーなどが主体となります。
そこにシーズンによっては岸ジギ用のメタルジグが加わる感じです。

沖堤防でオススメのルアーについては下記の記事をぜひご覧ください!!

潮の流れが早いので重めのルアーは持っていこう!!

上述の通り川崎新堤は潮の流れが早いことが多いです。
特に潮代わりの直後は川のように流れることもあります。

そのためジグヘッドや、スピンテール、メタルバイブレーションは30グラム前後の重めのものも揃えておいた方が、ボトムをしっかり取りながら釣りをできます。

沖堤防でのシーバスのタックル・装備・釣り方などはこちら!!

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